あとがき書いてたら日付変わっちゃった。
APH本田菊夢。
たぶんAPHではじめて書いたやつ。たぶん…。実は書いたのは5年以上前です。(でもアップはしてなかった…はず)
■紺青(こんじょう):紫色を帯びた暗い青色 by Wikipedia
その音からも分かるように「今生の別れ(この世ではもう二度と会えないだろうという別れ)」とかけています。いまなんとなくググったら同名の小説があるらしい…。知らなかった…。
これはたしか「紺青の別れ」というタイトルが先に思い浮かんで、
紺青→暗い青色だ!シリアスだ!→海だ!→(あるものを擬人化したい!)→本田さんで書こう!
となったお話。んでもって、次に「生かされたいとは思わないのです。」というセリフが浮かんできたのでこれも使いたいと思った次第。
なんか女々しい本田さん。時期はWW2の頃。
ふたりで見ている海は、太陽光に照らされてキラキラしているイメージで書きました。わたしは、埠頭あたりから海を見ている姿を想像していますが、みなさんはどこを思い浮かべたか気になります(ちゃんと描写せえ)。
世相は暗いし、戦況は最悪だし、これから彼女が征く未来も決してハッピーではない、かなしい歴史が待っているのに、自然は平時と変わらず存在しているという対比。全然描写できてないけどね…!!!
お話の冒頭に小さく「あるものを擬人化しています」と書きました。勘の良い方はきっと察してくださったと思います。
擬人化したのは、戦艦大和でした。真っ白な軍服(本田さんも着てるけど)は海軍の制服をイメージ。ちなみに白の軍服は「第二種軍装」というらしく、夏季に着用されていたらしいです。いま調べました。(遅)
※軍艦を擬人化した有名なゲーム、艦これがありますが、わたしは未履修です。それに出てくるキャラたちは、大和(きっと出てくるよね?)も含めてキャラデザを全く知りません。なので、別物と思っていただければ…。オリキャラみが強く、自己投影に全く向かない夢小説です…。
文中に「弟」が出てきますが、この弟というのは戦艦武蔵です。基本的に船艦って、姉妹艦って表現されることが多いと思うのですが、なんで弟にしたかというと、ただ単に「君死にたもうことなかれ」を出したかったからという…。
大和は1941年12月16日に就役、1945年4月7日に沈没します。武蔵は1942年8月5日就役、1944年10月24日に沈没。武蔵のほうが後に生まれ、先に沈没してしまいました。
書いてて悲しくなってきた…。戦争ダメ絶対。
彼女の中で覚悟はすでに決まっています。轟沈するまでが使命と思っている節もあります。本田さんの立場も理解しています。それゆえの「良いのですよ、大丈夫ですから」でした。いつでも見送る立場であり続けなければいけないのは辛いと思います…本田さん…。
最後に。装飾に使っている泡のような水玉は、mattarihonpo+さんのものです。サイトはすでにないのですが、掲示板が奇跡的に残っており、管理人さんの書き込み(規約を守れば今後も使用可とのこと)もあったので、そちらへのリンクを貼ってあります。